コウヤマノート

養蜂場を訪れて

2017年4月25日

養蜂場を訪れて
レンゲやみかんの花が咲くこの約2ヶ月間はハチミツの収穫期。荒尾の西川養蜂園を訪れて、南関町にある養蜂場を案内してもらった。

20群ほど並んだ巣箱から、たくさんの蜂蜜を含んだ板を取り出し、手動の遠心分離機にかけて蜜を採る作業が行われていました。慣れておられるとはいえ、無数のミツバチが飛び交う中、時には刺されることもあるとのことで、最初は足がすくんだ。完全防備の服装に、これから暑さも加わり、大変な作業であることを実感した。

熊本は農業県でもあることから、全国でも有数の養蜂業県でもある。しかしながら、昨年の熊本地震の影響で花粉交配のミツバチが不足し、その問題は今も解消されていないとのこと。また養蜂業は、農業との関連が深いにも関わらず、畜産業に分類され、農業に比べれば補助制度や支援策が少ないことも訴えられた。

全国的にも蜜源植物の確保や農薬、ダニの問題等、養蜂業を取り巻く環境は厳しいが、最近では国産の農産物が見直されつつあり、国産はちみつの価格も上昇傾向にあること等、明るい兆しも見られる。

やはり“百聞は一見に如かず”。現地で聞くと、それらの話がすっと頭に入ってくる。

最後には、食パンに採れたての蜂蜜をたっぷりかけていただいた。新鮮であることはもちろん、糖度は80度を超え、風味もあり、とても贅沢な昼食になった。
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