閉町式
2010年3月13日
合併を10日後に控え、今日は植木・城南両町で閉町式が執り行われた。
植木町は、同町が戦場となった西南の役の12年後に、本市と同じく市町村制実施とともに誕生している。昭和30年には植木町を含めた7ヶ町村が合併し、昭和44年には田底村と合併し、現在の植木町となっている。城南町は、昭和30年に杉上村、隈庄町、豊田村が合併し現在の形となっている。今日の式典では、市町村制移行以前も含めた、両地域の歴史が映像で詳しく紹介された。
そして功労者として歴代の町長や議会議員、各種委員や団体役員を務められた皆さんが表彰され、代表者に感謝状が手渡された。その中には90歳を超える方もお元気で参加されていた。改めて町の歴史の重みを実感することとなり、その歴史に幕を閉じる合併という事業の重大さ、そしてこれから一体となってまちづくりを進めていく責任の重さを、ひしひしと感じながら式典に参加させていただいた。
両町ともに、未来を担う小学生と中学生たちがそれぞれメッセージや感想文を披露してくれた。町が無くなることへの寂しさとともに、熊本市民になることへの期待も力強く発言してくれた。その言葉を聞きながら、責任の重さを痛感しながらも、町の将来のことを想う両町民の皆さんとともに、これまで培ってこられた歴史や伝統を大切にしながら、両町の発展に全力で取り組むことを心に誓った。
式の最後には、子どもたちの手で町旗がたたまれ、町長に手渡された。今日の式典を決して忘れないようにしたいと思う。
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