コウヤマノート

こども食堂の意義と課題

2017年5月15日

『こども食堂』は全国で300ヶ所を超え、そのネットワークは全国で急速に広まりつつある。
昨日は、熊本で『こども食堂』を実践している方々が中心となり、「熊本地震から1年。子どもたちの今・未来」と題してのシンポジウムが開催された。

私は午後の分科会報告と総括ディスカッションに参加したが、各団体の取り組みが紹介され、共通する課題などが話し合われた。

ディスカッションでは「『こども食堂』は萌芽期から、維持継続の第二ステージを迎えている」と言われ、設立以上に継続していくことの難しさを強調された。持続するためのキーワードは“人”“資金”“食材”“連携”“情報”等々。

また『こども食堂』は『こどもだけの食堂』ではなく『居場所づくり』であり『交流の場』という考え方も。熊本地震から1年が経過し、コミュニティが寸断され、みなし仮設住宅等で暮らす方々の孤立化も懸念されているだけに、とても納得出来たし、だからこそ連携して広めていくことが求められていると感じた。

いただいた資料によると、今年4月現在の熊本市で開催中のこども食堂は12ヶ所。シンポジウムには市外からの参加もあり、今後は熊本市以外にも広がりつつあるようだ。今後の展開を関心を持って見守っていきたいと思う。
幸山政史の一問一答幸山政史の会

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