コウヤマノート

なぜ出来なかったのか

2017年7月10日

なぜ出来なかったのか
リフト付き大型貸し切りバスを所有する、鹿児島市南栄の『あずま交通』を訪問。このバスを持つ会社はまだごく僅かであり、九州では福岡県と長崎県、大分県、そしてここ鹿児島県に数台しかない。

必要性があるにも関わらず導入が進まないのはなぜか、その理由を探りに、一昨年に2台目の購入に踏み切った同社を訪れた。

45人乗りの座席の内、8席を前後にスライドさせることで、車椅子の2台分のスペースが確保される。バスの稼働率は5割程度であり、実際に車椅子を乗せるケースは、その内の1割ほど。

特別支援学校の修学旅行や障害者団体の大会開催時、時には海外からの団体客にも使用しており、東京パラリンピックの開催も迫っていることから、キャンプの候補地としての問い合わせもあるとのこと。

乗降口の昇降や車椅子スペースの確保、車椅子の固定等、一連の作業を見せてもらったが、手際がよいこともあり、時間はあまりかからない。

乗務員の方からも直接話を伺ったが、苦労よりも喜ばれることにやりがいを感じておられるようだ。

実はリフト付き大型貸し切りバスの導入は、私の3期目の市長選挙の公約の一つでもあった。しかしながら私の力不足で実現に至っていない。

今あらためて「なぜ出来なかったのか」を自ら検証し、先進地での話を参考にしながら、熊本県での導入の可能性をあらためて探ってみたい。
幸山政史の一問一答幸山政史の会

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